折り紙でバラを作ろう② の続きです。今回で作成編は最後となります。
がく、葉をつくって組み合わせて完成です。複数まとめてブーケになるまでを紹介します。
がくを折る
折り紙を16分割します。
正方形の頂点からの対角線を谷折、辺の中心から中心の線を山折する。
中心線に待ち針等で穴をあける(後で針金が通しやすくなります。)
下の図のように中心部分を下にして、放射状に約3等分になるように折る。
上の図の外側を折って、三等分に折ったところ。裏返して同様に折る。
下の図を参考に。下半分くらいをもって、内側を広げる。
手芸用品店にある、緑色のテープがまかれた針金を3等分に切る。
葉で1本、がくで1本使用するので、必要な数だけ切り出す。
針金の先をペンチで丸める
丸まった部分にボンドをつけ、がくを下から差し込む。
額の4か所にボンドをつけ、バラの裏側につける。
葉をつくる
葉は先ほどがくを作ったのと同様に、16等分した紙を対角線で折り、葉の形に切り取ります。
葉にボンドをつけて、先ほど切った針金をはさむ。
ブーケ作成
先ほどつくったバラをバランスよくあわせて、フラワーテープ(緑色の手芸屋さんで売っている引っ張ると糊付けできるもの)で仮止めする。花は7つ、中央を少し高くするとバランスがよい。
葉をバランスよくあわせて、フラワーテープで止める。位置を確認したら、フラワーテープで下まで覆う。このとき、針金の長さをそろえるように、下を切るとしやすいです。
最後に適当な包装紙等でおおってブーケ完成!
まとめ
いかがでしたでしょうか。慣れると、花ひとつ折るのに15分、ブーケまで完成するのに、ボンドの乾く時間をふくめても二日間くらいで作成できます。
私は自分の結婚式のプチギフトや友達の結婚式の飾り、送別のプレゼントなどに作っては渡しています。もらった方はとても喜んでくださいます。
ぜひ、あなたも作ってみてください(^^)
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