気軽に家庭菜園♪LEDライトの「灯菜(アカリーナ)」を紹介します。

くらし

家の中にちょっとした緑があると癒されますよね。しかも食べれるものなら、食事にも使えて一石二鳥。今回は我が家で活躍中の灯菜(アカリーナ)についてご紹介します。

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灯菜(アカリーナ)とは

灯菜は「MotoM」という会社の商品で、LEDライトで簡単に家庭菜園が楽しめる商品です。


公式サイト(https://www.motom-jp.com/akarina/)には次のように記載されています。

LED植物栽培器「灯菜(アカリーナ)」とは、お部屋の中で日光の代わりにLEDライトを照らして水耕栽培にて野菜を育てます。
「灯菜」をはじめる一番のポイントとしては、お部屋の中で天候に左右されなく、土を使わずお部屋を汚さず簡単に葉もの野菜やハーブを育てることができます。また照明メーカーこだわりのLEDを使っているため育てられるインテリアとして楽しんでいただけます。

MotoM 灯菜について より引用

家の中で水耕栽培をしようとすると、一番の問題は「日光」です。日光不足によって植物が十分に育たない可能性があります。基本的には窓際での栽培が必要となります。

灯菜では、LEDライトを使用するので、窓際にかぎらず、日光の届きにくい場所でも十分栽培することができます。

灯菜には自動のタイマーがセットされており、一度つけると16時間点灯し、8時間消灯します。

そのため、明かりをつけなおす必要はありません。

灯菜で育てられるもの

灯菜で育てられる植物は水耕栽培が可能なものです。

公式サイトには次の植物が掲載されています。

MotoM 灯菜についてより引用

実際、我が家で栽培したのは、レジナトマト、バジル、シソです。

あと、買ってきた豆苗の残りを灯菜で栽培すると、3回くらいは収穫できます。

レタス、クレソン、サラダ菜については、我が家では上手く育ちませんでした。

一番適合したのはバジルです。収穫しても収穫しても何度もとれるので、週末のごはんに活躍しています。

我が家の灯菜

我が家の灯菜はリビングの端にあります。隣に熱帯魚の水槽があって、水槽の灯替わりになっています。

レジナトマトは観賞用のミニトマトなので、通常のミニトマトより酸味が強いので、美味しくたべる、という観点からは向かないかもしれません。

バジルは切り取ってもどんどん生えてくるので、何度でも収穫できます。

同じくシソもどんどん生えてくるので、こちらも重宝しています。

灯菜で育てた野菜で作った料理

灯菜でそだった野菜で作った料理たちです。

バジルとモッツアレラチーズのカプレーゼ

バジルとアスパラチーズの肉巻き

刺身の漬け(市販の青じそと自家製青じそ)

青じそのたらこパスタ

灯菜の魅力

灯菜の魅力は何と言っても「ほったらかし」でいいことです。

  • 一度点灯したら自動タイマーでセット
  • 水が減ったら養分入りの水をつぎ足しでOK
  • 一度育つと何回でも収穫できる(バジル、シソ)
  • 水槽のライト替わりに(水槽が趣味の人にもおすすめ)

もともとは夫の趣味の水槽を立ち上げるときにOKが出た買い物ですが、野菜が育って収穫するのは楽しいです。現在は手入れも含めて夫ががんばってくれています。

ほったらかしの家庭菜園。皆さまもいかがでしょうか。

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